大きいタイプの目皿って掃除大変ですよね…ちょっと掃除をさぼっただけで、尿石がびっしり…。見た目も悪いし、あの独特のニオイの原因になります。「プロに頼めばピカピカになるけど、コストがかかるし…」 「自分でやってみたいけど、やり方が分からない…!」そんなあなたのために、素人でもそれなりに目皿掃除ができちゃう方法を、トイレ清掃用品のプロが道具選びから手順まで解説します!まずは環境づくりから:換気はしっかり!掃除中は必ず換気を行いましょう。窓・ドアを開け、換気扇も回して、空気の通り道をつくってください。必要な道具は、ほぼ100均で揃います。手元にないものはお近くの100均でGET!7種の神器 (写真リンク付き)①スポイト/給油ポンプ②使い捨てふきん③ブラシ(ブラッシング用) 歯ブラシ(配管内ブラッシング用)④手袋(使い捨て)⑤ゴーグル(目の保護)⑥バケツ➆尿石除去剤(モノタロウ)これは重いので事前にネット買っておきましょう!実践編:目皿清掃の手順①~⑨ここからは、実際の掃除手順をご紹介します。所要時間:おおよそ45分程度① センサーと使用禁止の表示を忘れずに掃除中に誤作動しないよう、人感センサーはふきんで必ず覆いましょう!また「作業中」のサインも掲示しておくと目を離したスキに誰かが用を足す心配も無用です② 目皿を外し、バケツに一時避難させましょう※素手で触らないように!③ くぼみ(トラップ)の水を抜くスポイトや給油ポンプを使って、くぼみの水を全て吸い取ります。吸い取った水はつどつど排水管へ流してください。④ 排水管の口をふさぐ薬剤の流出を防ぐため、使い捨てふきんを丸めて排水管にギュウギュウに詰めてください。※ただしふきんの詰めが甘いと配管に落下するので注意!自己責任でご実施ください裏技ポイント!ふきんに薬剤をしみ込ませておくと配管の内側にこびり付いた尿石もキレイに溶かしてくれます。 ⑤ 尿石除去剤(モノタロウ)を注ぎ、目皿を戻す尿石除去剤をくぼみいっぱいに注ぎます。(小便器1つ辺り300~500ml使用する事になります)目皿を元に戻して、30分ほど放置しましょう!⑥バケツ内で目皿を洗浄30分経ったらバケツに水を張り、目皿をブラシでゴシゴシと磨きます。手袋+ゴーグルは忘れずに!バケツの中で磨くと目皿を落として割る事もないので安全です。BeforeAfter➆くぼみの中をブラッシング続いてくぼみ内をブラシでゴシゴシと磨きます。配管内は細いので歯ブラシを使いましょう!BeforeAfter⑧ バケツの水は男子トイレに流す使用した水は、そのまま男子トイレに流しましょう。衛生的にも◎。⑨ 目皿を戻して完了!最後に目皿を元の位置に戻せば、作業完了です。お疲れさまでした!まとめ:完璧じゃなくても「まあまあキレイ」が目標完璧なプロの仕事とまではいかなくても、「ニオイがしない」「見た目が清潔」この2つが達成できれば大成功です。月1ペースでのメンテナンスをおすすめします。え?月1回の掃除でもめんどくさい??ご購入・導入のご相談はメール・電話から!導入のご相談から、製品についてのご質問まで、お気軽にご連絡ください。エコス・ジャパン(運営会社:BLANK LABEL合同会社)ekcos-contact@blanklabelinc.com0466960369公式サイト